サンメガネ・番頭の紹介

■眼鏡業界40年の番頭。

若かりし頃の趣味は、バイク・自動車で日本中を旅行、朝までマージャン。
今は庭いじり、ミニ畑、愛犬愛猫が喜ぶエサ探し。ぬるめでローケーションの良い温泉探し。
最近は”五重塔”の建造美にハマっている。
庭のコスモスを一列に並べて咲かせたがるほどの凝り性。の、わりに几帳面という訳ではない。

◆番頭のページでは、お知らせや、メガネとは全く関係ないかもしれないアレコレを書いていく予定です。 (たぶん旅行とか、五重塔とか、温泉etc)

【Vol.1】新緑の南東北へ!
日本三景の松島〜仙台〜蔵王編(1日目)

番頭のページへようこそ。第4回目です。

 

新緑の南東北へ、ロングドライブに行ってきました!


宮城県を目指して、高速道路をブンブン北上。
まずは、日本三景の松島・・・を通り越して少し先の宮戸島という静かな島へ行ってみた。

 

本当は、金華山(きんかさん)へ行ってみたかったのだが、 名所がたくさんありすぎて時間の都合上断念。その無念が宮戸島へ・・・ というわけでもなく、かなり早く松島に着いたので、そのままドライブを楽しんだという格好。


この島は、島と言ってもフェリーで渡るという島ではない。
「もしかしてこの橋が島への橋!?」というほど小さい橋を渡った。 観光地ではない、静かな大浜海水浴場から広い太平洋を眺める。 朝の海は清々しい。

宮戸島・大浜海水浴場
宮戸島・大浜海水浴場
↑松島の奥、宮戸島の風景

その後、松島へ。

日本三景のひとつ、景勝地・松島。

松島は以前に訪れたことがあるので、 今回はじっくり滞在というのではなく散策といったところ。
修学旅行の学生さんたちが続々と歩いてきた。観覧船乗り場の方へ向かっている。

焼きたてのかまぼこを食べようかな〜と思っていたのだが、 今丁度仕込んでいるところだそう。ちょっと着くのが早すぎたらしい。

駐車場からすぐそばの五大堂へプラプラと歩いていく。以前訪れた時は、瑞厳寺と松島湾観光船というメインの観光だけだった。

五大堂へは、足元に気をつけて渡らないとならない「透かし橋」を渡る。 心身を引き締めなさい、ということのようだ。
堂四面の蟇股(屋根の下あたりのところ)に、動物の彫刻がある。 もしかして十二支かと思い、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥とつぶやきながら、 五大堂をぐるっと回る。子は北の位置、卯は東、午は南、酉は西、 それぞれの方位に対して配されている。

「大聖不動明王」を中心に、「東方降三世」、「西方大威徳」、 「南方軍荼利」、「北方金剛夜叉」の五大明王像が安置されているとのことだ。それで五大堂。

五大堂のすかし橋
↑松島・五大堂のすかし橋
五大堂からの風景
五大堂
↑五大堂と五大堂からの風景

さて、松島から仙台の街中を抜けて、青葉城跡へ。

まず昼食。青葉城跡にある牛タンのお店で「極厚芯たん定食」。 これが、とても美味しい。おまけに駐車料金が1時間無料になった。

日光が強いためか、寝不足のせいか、少し体調が悪かったのだが、 伊達政宗公立像と仙台の街並を見渡しているうちにすっかり良くなった。

 

杜の都、仙台。
街中をドライブしていても、こうして眺めてみても実感する。 手入れは大変だろうが、美しいだけでなく、 防風林や大地を安定させるなどとしての役割も担うのだろう。
我が県の国道や県道あたりをウォーキングしようものなら、 太陽の直射日光と自動車の排気ガスを浴びて、ますますメタボリックだ。 我が地域も緑豊かになれば、ダイエット成功間違いない。
さぁ、次は蔵王だ。

極厚芯たん定食
↑極厚芯たん定食
伊達政宗公立像
仙台・青葉城跡からの風景
↑仙台・青葉城跡からの風景

午後、1時頃、蔵王へ向かう。
エコーラインをぐんぐんのぼっていく。
5月下旬、新緑眩しいドライブが爽快だ。紅葉の時期もさぞ綺麗だろう。
のぼっていくにつれ、写真のように木々の無い淋しい風景。 仙台では暑いくらいだったのに、御釜のあたりは風が冷たい。
御釜に寄ったあと、これまた楽しみしていた 蔵王温泉 大露天風呂へ。

平日だが、15名ほどの方が入浴している。それでも狭いという感じはない。 露天石風呂のすぐそばを川が流れており、木々に囲まれた温泉はかすかに白濁しており、 とても気持ち良い。男性は入浴に訪れた人たちから丸見えだが、それほど気にならない。 女性のお風呂は受付の奥、川の上流に位置しているのでご安心を。

御釜
↑蔵王エコーラインから御釜
蔵王温泉 大露天風呂
↑蔵王温泉 大露天風呂

(09.05.20)

◆2日目(銀山温泉〜最上川〜出羽三山神社)に続く!→→→


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