サンメガネ・番頭の紹介

■眼鏡業界40年の番頭。

若かりし頃の趣味は、バイク・自動車で日本中を旅行、朝までマージャン。
今は庭いじり、ミニ畑、愛犬愛猫が喜ぶエサ探し。ぬるめでローケーションの良い温泉探し。
最近は”五重塔”の建造美にハマっている。
庭のコスモスを一列に並べて咲かせたがるほどの凝り性。の、わりに几帳面という訳ではない。

◆番頭のページでは、お知らせや、メガネとは全く関係ないかもしれないアレコレを書いていく予定です。 (たぶん旅行とか、五重塔とか、温泉etc)

福井県小浜市門前
明通寺(みょうつうじ)、国宝の三重塔を訪ねて

番頭のページへようこそ。第6回目、福井県小浜市にある明通寺へやってきました。

 

明通寺三重塔

明通寺は真言宗御室派の寺院で、福井県小浜市にある。
五重塔が好きな番頭は「国宝の三重塔」目的でやってきたが、 三重塔だけでなく様々な魅力のあるお寺さんだ。

 

つい先程まで物凄い土砂降りだったが、今はしとしと、 大気が一気に涼しくなった。緑濃い山を霧が駆け上がるように動いている。 拝観料400円を支払うと、思ってもみなかったことに、本堂でお坊さんが説明してくれるという。

 

鎌倉時代に建てられた(再建)という本堂は鎌倉時代の性格を反映して、 派手な装飾はされていないが、どっしりと重みがあり、それでいて気品も感じられた。

山門
 

↑山門

明通寺本堂 明通寺本堂を望む

平安時代の806年、征夷大将軍坂上田村麻呂が戦争(蝦夷征伐)で犠牲になった人々を弔うために創建したという。

 

 
檜皮葺きの明通寺本堂 明通寺本堂説明文

檜皮葺きの本堂(国宝)。大分苔むしている。 1258年、鎌倉時代に再建された密教建築。

 

 
鎌倉建築の代表と言われている三重塔 三重塔説明文

鎌倉建築の代表と言われている三重塔(国宝)は1270年に再建されたもの。総高は22.12m、桧皮葺の屋根。

 

 

 

本堂では木造薬師如来坐像、木造降三世明王立像、 木造深沙大将立像、木造不動明王立像など重要文化財を近くで見ることができる

リンクを載せますので、是非ご覧になってみて下さい。
■明通寺公式ホームページ
http://www10.ocn.ne.jp/~myotsuji/

■フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より”明通寺”
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E9%80%9A%E5%AF%BA

(09.07.13)

 


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